
住居は大失敗だったが、コンサルは大成功だった。
仕事がうまく入ってくれれば一番嬉しい。多少住みにくくても気にならない。
営業については、大切な事は営業マンのコミュニケーション能力である。
現地の営業マンは5人いたが、マニュアルだけに頼った教育だったため、そのマニュアルに書かれたトークの意味を理解できていなかった。
トークマニュアルも少し改善しないといけなかった。あまりにも商品を購入させようとする流れであった。
人は「買わされる事は嫌い」なのだ。
例えば、ここに売りたい商品があったとする。いかにして売るか、どうやったら売れるのかを考えると同時に、どうすれば相手は喜んでくれるのか?を考えないといけない。
「人は買い物は好き」である。
欲しいものがあれば、喜んでお金を出す。
売れない営業マンは買わせようとしているか、もしくは相手にそう思われているから売れないのだ。
売れる営業マンは商品をうまく選ばせる。欲しくさせることがうまいのだ。
この辺りの対応やトークは、実はお客さんによっても多少違ってくる。
マニュアルでは対応できない部分は、たくさんある。
わかってない営業マンは表面的なトークを一生懸命覚えるが、意味を汲み取ろうとしないから一生何も売れない。
僕はそのあたりを一人ひとりしっかりと話していった。
色々なヤツがいて面白かった。
空手3段のクセにめちゃ気が弱いヤツ。
音痴なヴォーカリスト
ロリコンオタク
などなど、ここでの出会いは僕自身も次のステージに引き上げてくれるようなものだった。
一ヶ月のコンサルを終え、僕は大阪に戻った。